三愛の「未来」

- 代表の想いは？

自ら変えていく姿を見せ、社員のみなさんに直接伝えていきたい

私たちは100〜200人規模の中小企業ですから、私自身が社員や働く皆さんと直接コミュニケーションを取り、会社の方針や大事なことは自分の口から伝えたいと思っています。
2024年の5月には社員のみなさんに集まってもらい、会社の理念や経営方針を改めて伝える場を設けました。企業の理念に新たな「愛」を加えると同時に、三愛で働くみなさんに大切にしてほしいことや、社内風土の改革・生産性の向上、業務効率の改善などについてもさまざまな取り決めを行いました。
こうした会社が一丸となって取り組むべき大切な課題には、社員全員の協力とコミュニケーションが必要不可欠だからこそ、顔が見える距離で伝えています。
大企業では入社式以来「社長の顔を見ることはない」という方もいるかもしれません。ですが、リーダーの考えがわからないチームに着いていこうと思うのは、誰しも難しいと思います。会社となればなおさらでしょう。
私たちの仕事は、たった一人で完結する仕事は一つもありません。
営業が仕事を取り、業務課が受注入力やさまざまな連絡を中継し、工場が製品を出荷するまで、いくつもの部門を通してお客さまの元へ製品を届けます。
社員に伝えるばかりではなく、私自らが自責の念を持って最後まで自信を持ってやりきる。これが、相手への思いやりや感謝を忘れず必要なコミュニケーションを促すために、私が率先してやるべきことだと思っています。
「社長やリーダーが頑張っているから自分もやってみようか」そういった気持ちが、コミュニケーションや変化を生み出す一歩になり、自己研鑽や新しいことに挑戦できる環境をつくっていく。