三愛で働く「人」

目標となる人がそばに居るから頑張れる
自己表現を通して新しい当たり前をつくっていきたい

富田林工場/製造部/業務課

斎藤　さくら Saito Sakura

- 仕事内容は？

本社からの受注管理や書類記録、来客対応など現場のみなさんをサポートする事務を中心に広く仕事をする

富田林工場の業務課で、本社からの受注管理や製造加工の記録、電話や来客対応などの主に事務業務を担当しています。

前職は接客業をしていて製造業は未経験でしたが、ものづくりに関わりたいという想いがあり、派遣で現場スタッフとして三愛に入り、そこからお声をかけていただいて今のお仕事をしています。事務のお仕事も初めてでしたが先輩や現場のみなさんに支えていただいて、頑張っています。

業務課の仕事では書類作成やパソコン作業が多いのですが、現場と連携して納期や製造スケジュールの調整や加工中のトラブル対応なども請け負っています。連絡の共有や確認しなければいけないことがあれば、足を運んで現場にも足を運びます。
工場長代理や現場の皆さんとお話しすることも多く、毎日決まった作業をこなすと言うよりも、臨機応変に対応することが多い仕事です。

- 三愛の好きなところは？

目標にしたい人と出会えた、チャレンジを通して期待に応えたい気持ちを活かせる環境がある

新しいことにチャレンジができる、自己表現ができるところです。
現在、富田林工場では生産性向上のプロジェクトが動いており、毎月1回社長と寝屋川工場の方にこちらへ来ていただき、全工場の総合効率を上げるための相談を一緒にさせていただいています。こうした会社全体をよくする課題を解決するための場に参加できることは、自分にできることを広げられる機会をいただけているなと感じています。

また私が三愛に入社したいと思ったのは、お声をかけてもらったこともありますが、目標としている人がこの会社にいるからです。派遣の頃から具体的な指摘をしてくれましたし、次にやるべきことや自分で考えなくてはいけないことを、とても親身に教えてくださいました。

その熱量を感じて、もっとこの人の近くで学びたい、多くのことを教えてくれるこの人の気持ちに応えたいと思い正社員になろうと決めました。そうした人と出会えるご縁をつくってくれた三愛に、感謝の気持ちで頑張れているのかなと思います。

- 仕事のやりがいは？

誰でも働きやすい現場を実現するために、仕組み化やマニュアルなど新しい当たり前をつくりだせる

現場のみなさんが心を込めて作った製品に合わせて、書類や事務の部分でミスをしないように責任を持ってやりきることですね。
特に最近は、製品に対してどんな資材を使ってどのような加工を行ったのかなどを仕様報告書にする仕事が増えています。報告内容や数字のミスなど間違った書類がお客さまの元に届いてしまうと、社外の方にもご迷惑をかけてしまいます。

そのため、出てきた書類に対して疑問点があったら現場の方に確認させてもらったり、コミュニケーションを欠かさないようにしています。機材の知識は現場の方に聞くのが一番ですから、積極的に覚えたいと思っています。

その他には、空いた時間で社内資料やマニュアルを作ったりして、現場にいる方々が働きやすく、そして効率化ができるように必要なものは自発的につくっています。こうした試行錯誤が、ものづくりでやってみたかった、自己表現にもつながっているのかもしれません。
とくにまだ仕組み化がされていないことに対して、現場のみなさんの代わりに全体が楽になる仕組みを考えてサポートをすることで、少しでも現場の力になれると嬉しいなと思っています。