三愛で働く「人」

毎日のコミュニケーションが信頼関係をつくっていく
本音を話せる仲間の信頼を背負って現場を引っ張っていきたい

富田林工場/工場長代理

橋本 亘司 Hashimoto Koji

- 仕事内容は?

工場全体の生産スケジュールや管理業務を担当。メンバーを見ながら臨機応変な調整とコミュニケーションを大切にしている。

富田林工場の工場長代理をしています。
日々の設備点検から受注を受けた際に、どのような生産スケジュールで進めるかを決める計画立案などの管理業務をメインにやらせてもらっています。お客様対応なども僕が行いますし、現場のフォローでウォークリフトを動かしたりもしますね。
僕自身が機械を動かすことが少ない反面、営業の方と納期やスケジュールの調整を行ったり、現場で作業されているみなさんの様子をみながら、臨機応変に調整をかけることも多いです。

工場長との連絡共有などとにかく人と関わって話す業務が多いため、取りこぼしている現場からの相談事はないか、生産スケジュールは上手く回っているかなど、まだまだ至らない点はありますが上司から指導などをいただきながら頑張っています。

また工場長は富田林と寝屋川を行き来して兼任されていて、不在になるタイミングが発生するため、不在の際にもしっかり工場が回るように流動的な体制をつくるよう意識しています。

- 三愛の好きなところは?

大変なときこそ仲間に支えられている、本音やつらいことも我慢せずに言いあえる懐の深さが魅力

三愛で生産している製品は市場に出る前・中間のものが多いため、うちでつくった製品そのものが人の目に触れることは少なかったりします。
ですが、最終的には皆さんがよく知っている商品を形作る重要な役割・パーツとなっていくため、とても誇らしい仕事だと思っています。

また僕の立場上、人と話すことが多いので、その分人に助けてもらっていると感じることが多いですね。僕は思ったことを素直に言ってしまうタイプでもあるのですが、そうした本音をしっかりキャッチしてくれる上司や、お互い素直にしんどいときはしんどいと我慢せずに言い合える。そうした懐が深い仲間に恵まれていることは、三愛の持つ大きな魅力だと思います。

忙しい時ほど言葉が強くなったりつらいときは誰しもあると思いますが、お互いにコミュニケーションを取り合っておけば、最後まで頑張ろうと冗談を言えるぐらいに気持ちが持ち直したり、意見を交わすことですっきりすることもできます。

これも日頃から信頼関係をつくれているおかげだなと感じています。

- 仕事のやりがいは?

予想外のことがおきてもチームが困らないように、冷静な判断とリカバリーを柔軟に心がける

僕が管理職にいるという点から、僕が上司に教わったことや自分の経験を部下に伝えようと試行錯誤しているのですが、後輩達がそれを頑張って実践していたり、僕が見ていないところでもその意図を汲み取って、さらに部下達の指導をやってくれていたりするんです。

それは本当にありがたいことですし、後輩たちの成長ぶりを見られることが、自分のこと以上に嬉しく感じますね。その分、自分ももっと頑張ろうという気持ちになりますしやりがいともいえますね。

また気をつけていることとしては、予想外のことが起きてもどうしたらリカバリーができるのか冷静にすぐ考えるようにしています。災害や地震などが予想ができないから備えるのと同じように、急に納期やスケジュールが変わってしまうこともあります。
全体を管理する立場である以上、臨機応変に次にやるべきことをすぐ判断できる人は強いのだと、上司から教わったことのなかでもとくに心に刺さっています。

現在の工場用代理の立場になる前には、フォークリフトの仕事も担当させていただいたのですが、製造スケジュールの最初と納品の最後を担当するので、全体を見る視野が広がった経験もありました。向上心や他にやってみたいことがあれば、なんでも叶えられるわけではありませんが、新しいことをさせてくれる・検討してくれることも成長し続けられる環境だと感じています。

- 応募者へのメッセージ

多くの人が目にする馴染みある商品に関われる魅力。自分の考えを発信できる場を積極的に設けている現場です

普段皆さんが目にしている馴染みのある製品を扱っていることは、三愛の魅力の一つだと思いますし、自慢できることだと思います。
また三愛は自分の考えを発言することや、会社のためになることを提案したりと意見を言いやすい環境があります。もちろん、社会人としてルールや指示を守ってもらう必要はありますが、それはあなたを守るためでもありますし、その上で勇気を持って意見してくれたことはなるべく柔軟に取り入れたいと考えています。

こうした意見が出るのは会社にも個人にとっても前向きな取り組みですから、やりがいの一つになるのではないかと思います。そのための情報共有や意見交換の場も積極的に設けている現場だと感じますので、日々の業務の中でしっかり情報や学びを取り入れてもらって、ぜひ自分なりのやりがいや楽しさを見つけてほしいと思います。

PROFILE

橋本 亘司 Hashimoto Koji

富田林工場/工場長代理
入社年:2000年

富田林工場の工場長代理として、日々の業務管理やお客さま対応、現場のフォローや製造の計画立案など管理業務を担当。就職氷河期の時代に三愛と出会い、面接の方が大変親切にしてくれたことで他の会社とは違うと感じ入社。学生時代は軽音部、現在も趣味でバンド活動を楽しむ。

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